Maybe
滝沢歌舞伎ZERO発売おめでとうございます!
一通り観てみたけれど、ずっとずっと観てきた滝沢歌舞伎にSnow Manの名前がいちばんにあること、大好きなさくまくんが最前に立っていること、全てが嬉しい...
現場に入った2019年春は増員によってSnow Manから離れていたため、最低のモチベーションの中で観に行ったことを覚えている。
もう、さくまくんを応援するのは苦しくなるからやめよう、と思っていたけれど、「ひらりと桜」で力強く踊るさくまくんを観て、さくまくんについて行きたい...そう強く思えた。
一度Snow Manから離れた私は2020年3月にSnow Manの佐久間大介担に戻り、今に至る。ZEROのさくまくんと出会わなければあっさりと担降りし、今のSnow Manを見守ることができなかっただろうな。
時間がかかってでもさくまくんをSnow Manを追い続けたい、と思えた私にとって大切な作品がこうして映像に残ることが本当に幸せだなあ...
滝沢歌舞伎ZEROのさくまくんについて語りたいことは山ほどあるけれど、今回はMaybeを語ろうと思う。
映像も素敵だけど、全体像や解釈が見えるともっと楽しめるかな〜と思うのよね。
あくまで、佐久間担視点の感想や解釈だけど、もっとMaybeを知りたい!という方に少しでもお役に立てれば...(^^)ただ、個人の解釈だし、ほぼさくまくんのことしか語っていないのでその点だけ理解していただけると嬉しいです。
滝沢歌舞伎ZEROのMaybeを演舞場で観て、"Maybeは終わった"と思った。
これは悪い意味ではなくて、V6のOMGから健くんがさらに解釈を広げ、歌舞伎2016.2017と表現してきたMaybeが終わり、新たなMaybeの始まりを意味しているということ。
それくらい、今までのMaybeとは解釈が違うように感じた。
V6のしっとりとした大人な、そして2013の彼らを象徴的に現すMaybe
2016は力強く険しい中に儚さのあるMaybe
2017は苦しみの消えた柔らかいMaybe
ZEROは執着と苦しみに支配されたMaybe
2017の光の差し込むようなMaybeは消えた、そう思うくらいもがき苦しむZERO。だからといって2016の苦しみとは違う。
ああわかった、Maybeは2017で終わっていた、いや、完結していたんだ、そう思った。
私とMaybeの出会いは2013年Oh!My!Goodness!から始まる。
衝撃だった。
メンバーもプロデュースに参加したOh!My!Goodness!(以下OMG)
森田剛は天才か?(※Maybeのプロデュースは剛くん)
シンプルなメロディーに合わさる6人の歌声が切なさを加速させる。愛しい人に想いを募らせると世界はこんなにも色づいて見える。
セピアなようで6人の息遣いが伝わる色彩があるし、オートチューンなことでどこか神秘的な雰囲気がある。
これほどたまらなく"会いたい"と思える
(なおこの歌詞は剛くん作詞)
等身大の大人のラブソングはこんなにも美しい。
OMGのライブも素晴らしい世界観だった。楽曲に合わせたシンプルなパフォーマンス。
井ノ原くんのギターに合わせて踊る5人。
私の座席は長野くんが目の前だったのだが、ステップの足音が客席にまではっきりと聞こえてきた。Maybeはしっとりとした大人なラブソングでありつつ、激しく葛藤する感情を内に秘めている。Maybeの解釈が広がった瞬間だった。
(長野くんのダンスは元からパワフルだけどね)
井ノ原くんがMaybeを語った際に、「Maybeは自分が見てきたV6が象徴的に見れた」と言っていた。ギターを持つ井ノ原くんの目の前で余計なものを削ぎ落としたシンプルなパフォーマンスをする5人。"V6はシンプルで戦う強さがある" その当時私がV6に感じていたものが、そこにはあった。そして、メンバーも同じように感じていた。その事実に震え、Maybeという楽曲はラブソングであるのと同時に、私にとってV6を象徴する1曲となった。
時が経ち、2016年。
三宅健くんが歌舞伎に出演する。
健くんはどんな姿を滝沢歌舞伎で見せてくれるのか、期待に胸を膨らませた。
滝沢歌舞伎2016初日
Maybeのイントロが流れた瞬間客席がざわつき、悲鳴も出ていた。
衝撃でほぼ記憶がない。
森田剛のプロデュース曲を三宅健が滝沢歌舞伎で披露する...いやいや...そんな夢のようなことがあるか...
しかも自担がそのMaybeのバックにいる...
公演後私はMaybeの世界にどっぷりだった。
Maybeはイントロとアウトロで繋がる印象がある。エンドレスリピートする中で、いつの間にか曲の最初に戻る。
V6のMaybeはこのMaybeの世界の繰り返しを感じさせる余韻があった。この余韻が大好きで、V6の表現の幅広さを感じていた。シンプルな中にある彼らのブレないこだわりが直に伝わってくる。
けれど、滝沢歌舞伎のMaybeは違う。
その瞬間のMaybeに全てが詰まっている。Maybeは戻らない。
3人はステージの上で情熱的に感情を爆発させる。
手話を用いた振り付けは人間らしい美しく生々しい感情が垣間見える。いつも思うけれど、健くんの手話ってなんでこんなにも優しいのだろう。優しくありつつ荒々しい感情が伝わる健くんのパフォーマンスは、確実に三宅健が滝沢歌舞伎に立っているという事実を直に伝えてきた。
バックのさくまくんと林くんも本当に素敵だった。
さくまくんは男性的で力強くて険しい表情。私はあんなに苦しんで強く踊るさくまくんを初めて観た気がする。さくまくんを観て、"美しい"と感じるのが滝沢歌舞伎の醍醐味であったが、さくまくんのMaybeは"かっこいい"その一言に尽きる。
林くんのMaybeは柔らかく、どちらかといえば女性的。自我を抑えつつ、感情を解き放つ林くんらしいパフォーマンスだった。"しなやか"とは林くんのためにある言葉なのかもしれない。
健くんのバックで踊る2人は対照的で、健くんの優しさ美しさ生々しさ荒々しさを2人がそれぞれ等分に引き受けているかのようにも見える。同じ振り付けでも3人の解釈が違うように見えて、でもどこかしっかりとはまる感覚がそこにはあった。
公演後にV6のMaybeを聴くたびに、あれ、こんなに優しい曲だっけ...と我に返る。この瞬間がたまらない。
私はMaybeの世界に迷い込んでしまった。
2017年滝沢歌舞伎
Maybeは続く。
Maybeの世界に迷い込んだ私は新たなMaybeを目にする。
さくまくんの表情が本当に優しいのだ。
2016年あんなに険しい表情だった彼は何処へ?それくらい柔らかな雰囲気だった。
はやしくんを観ると、素晴らしく凛々しい表情だ。バキバキに踊り、いつものはやしくんの印象と違う。
2017のMaybeはこの違いがたまらなかった。
いつもはさくまくんがばきばきで激しく踊り、林くんは柔らかく優しく踊る。でも、2017のMaybeは逆なのだ。
そして、健くんは驚くほどに切ない表情。昨年の荒々しさは薄まり、健くんの踊る姿を見るだけで自然に涙が出そうだった。
きっと、それぞれの中での解釈が変わったんだろうな。そんな新たな解釈のMaybeも大好きになった。
回を重ねるごとにさくまくんの表情がさらに柔らかくなる。さくまくんが表現するMaybeは「光」を増していく。
2017のMaybeには未来に続く希望があった。さくまくんは曲の解釈が深まるとこんなにもパフォーマンスの幅が広まるのか..."表現者"佐久間大介はいつだって私の世界一だ。
そういえば、さくまくんがすの日常で「去年は踊るというより演じるに近い気持ちでやってたんだけど、2年目の今回はいかに楽しみながら踊れるか、自分の気持ちの思うままに踊ってました」と語っていて、そのとき私の全てが繋がったことも思い出した。
"同じMaybeなのに異なるMaybe"
私は全てのMaybeを抱きしめ、反芻する日々を送ることになる。
2019滝沢歌舞伎ZERO
どうやら、演舞場では今年もMaybeを観ることができるらしい。そんなことを耳にする。
MaybeとはあのMaybe?
期待と不安が入り混じる。
ZEROのさくまくんは真っ黒の衣装に身を包み、ステージ上に現れた。椅子を用いた柔らかい動きと苦しみの表情のアンバランスさに心惹かれる。椅子に座ったさくまくんは背中を丸め、どこか悲しそう。
曲が進むにつれて動きが激しくなる。何かにもがき苦しんでいるような、でもどこか冷静さも同居しているような...
「黒は光を吸収する」
果たして、その光は希望の光だけなのだろうか。
ときに負の感情から放った光も"黒"は吸収してしまう。そして希望の光でさえも"黒"に変えてしまう。"黒"はそんな恐ろしい色だということをその瞬間に思い出した。
全てを受け入れた"黒"が心の奥底にある冷静さと格闘しているように見えたパフォーマンスだった。激しいのにどこか抑制的、こんなさくまくんに初めて出会った。
私の視界からちらりと見える"白"のラウは、苦しみや憎しみその瞬間の感情が直に伝わってくるほど激しいものだったから、さくまくんの抑制的な面がより伝わってきた気がする。
白の世界と黒の世界は表裏一体にも見えて、別世界にも見える。不思議な空間だ。
黒は光を吸収するけれど、白は光を反射する。
正反対なのに、どこか似ているようにも感じてしまう。
Maybeの物語は終盤を迎える。さくまくんの激しさが増していく。さくまくんといえば消えてしまいそうな儚いイメージがあるのかもしれないが、今回のMaybeはむしろ逆、生き続けようともがいていた。
存在を残すために"黒"は光を探し出す。中盤の抑制的な苦しみからなんとか一筋の光を感じ取れた瞬間だった。
一筋の光は驚くほどに脆い、それでもさくまくんはその光を求め苦しみ、最後は悲しみと憤りと共に椅子を引きずっていたようにも見えた。
全てが終わったとき、私はただただ放心状態だった。常人には表現し難いどうしようもない想いを、さくまくんはいとも簡単に表現する。ダンスはこんなにも人の心を動かすんだ...今まで何度もさくまくんのダンスは観ていたけれど、新鮮に感動してしまった。
あと、さくまくんの表現は余韻に浸ることができ、私たちを思考の世界へと誘ってくれることを実感した。きっとさくまくんが感受性が豊かで複雑な感情を発してくれるから、さくまくんのMaybeは受け手によってさまざまな解釈が生まれるのかな。
歌詞に出てくる「一筋の光」を私はMaybeに感じ取ることができなかった。けれど、同じ日に入った友人は「光がそこにあった」と語った。
こんな解釈の違いも面白いよね。
別日に入ったときは、さくまくんとラウは曲中にジャケットを脱ぎ、白と黒の衣装を交換していた。
黒のさくまくんが白に覆われた瞬間に2人の世界がは溶け合ったように見えた。
その瞬間のMaybeは黒に拐われた白衣装のラウと白に覆われた黒衣装のさくまくんの圧倒的な美しさと、あべふかの透明感のある美しい歌声、全てが芸術だった。
白と黒の融合した世界がそこにある。
あくまで、私の解釈だけど、最初にみたMaybeでさくまくんとラウは一つの事象の表と裏を表現しているのかな〜と思っていた。
ただ、別日に観た際に白と黒を意図的に溶け合わせている表現(ジャケット交換)を見て、本来白の世界と黒の世界は決して交わることのない完全なる別世界なんだと私は解釈した。
さくまくんとラウはそれぞれの世界で「愛しい誰か」を求め苦しんでいる。決して交錯する世界ではないからこそ、お互いの世界に憧れ、彼らは意図的に白と黒の世界を融合しようとし、架空の世界の美しさを私たちに見せる。
一瞬で消えてしまいそうな脆くて儚い架空の世界。
また、2016、2017のMaybeは手話を用いたダンスで、人間らしい温もりを感じていた。手話があることで、さくまくんの苦しみや柔らかい表情全てが"現実のもの"かのように思えた。
けれど、ZEROのMaybeはフリー。フリーのダンスは人間らしい熱や感情が直に伝わるはずだ。それなのに、切なくて苦しくてあまりにもドラマチックだから、どこか別世界の壮大な物語を読んでいるような感覚に陥った。
今までのMaybeとは異なる世界観だった。
Maybeを歌い上げるあべふかの表情はところどころでしか見ることができなかったけれど、静かに喪失感を味わいつつも内に熱を秘めたようなふっかと、絶望に苦しみ、目に光のない中で必死にもがこうとするあべちゃん...この対比こそが真のMaybeの支配者なのかもしれない、と思った。
柔らかい歌声の中に感じる恐ろしいほどの迫力...この2人の世界があるからこそ、さくラウの世界が成り立っている。
歌声、ダンス、ステージ、衣装、全てから愛情執着未練依存といった感情がダイレクトに伝わる苦しみのMaybe
ああ、これが新しいMaybeの幕開けだ
一筋の光は何処にあるのか
そんな不安が過ぎるほどのMaybe
私にはMaybeの世界がこれからも滝沢歌舞伎の中で生き続けるのか、それともZEROで終わるのかわからない。
けれど、ZEROの表現する新たなMaybeが大好きになったし、それと同時に今までのMaybeがたまらなく愛おしい。私の世界がMaybeに拐われたかのような感覚だ。
もう何も言わない、とにかくZEROのMaybeを観てハマった方は、OMG、2016のMaybeも観てみてほしい。
そして解釈を広げてみてほしい。
一人でも多くの方がMaybeの世界にどっぷりとハマってくれるようにそっと願いを込めて。
コンビ考察②〜なべさく・ふかさく編〜
なべさくとふかさくについて佐久間担が自由に語ります。
完全に主観です。
【なべさく】
なべさくは良い意味で昔からずっと距離感の変わらない2人ですね。他の〇〇さくのような変遷はそこまでないような気がします。だからそこまで私の中で考察対象となることもあまりないんですよね...笑
たしかに、わたなべくんはもともとさくまくんに対してあたりが強いことが多かったです。「わたなべくんきつww」と思うときもありました 笑 そのせいか、最近さくまくんに優しくなっていない?などと言われていますけど、単純にアイドルのわたなべくんが塩な部分を見せることが減っただけな気がする。あたりが強いときもなんだかんだ仲良し感がありましたし 笑 言い合っていることも多かったので、なべさくの関係を心配している友人もいましたが、私はそこまで気にしたことがなかったです。ずっと程よい距離感を保っていたので、仕事仲間としてはむしろこれくらいの距離がいいのかもしれない、と思っていました。きっと言い合うことで理解し合えた部分もあるのかなと。
わたしが好きなのはクリエの昼公演でさくまくんがおつかれのことを「おっちー」と言うことについてみんなでバカにしていたのに、夜公演では誰よりも元気に「おっちー」を連発していたわたなべくんと、湾岸MCでさくまくんがいきなり謎のポイント制を始めたときに、わたなべくんが「お前約束しただろ!不思議なこと言わないって!」と言った話ですね...あたり強いけどなんだかんだ仲良いじゃん...めちゃめちゃ可愛かったですね...
きつく言うときは言うけれど、認めるべきところはしっかり認め合っていて、すのの中で実はいちばん男友達感が強い2人なのかな〜と思っています。最初から男友達だったわけではなくて、仕事仲間の延長で仲良くなった職場の同期同士みたいな 笑 頻繁にではないにしろ前から舞台上で絡んでいたし、2人の買い物の目情とかもありました。でも、その分言い合いとかもあったイメージです。さくまくんって思ったことをしっかり口に出すタイプなんですよね。だからこそメンバーとぶつかったこともあるし、「いや、ちょっと待てよ」と思われたこともあると思うんです。そんなときに、いちばんぶつかってでも理解しようとしてくれたのがわたなべくんだった気がします。わたなべくんと喧嘩をしていた話もよく耳にしますが、きっとこの喧嘩はそれだけさくまくんと正面から向き合ってくれたから起きたんじゃないかなって。さくまくんが「言いたいことも言い合えるし、話し合いでとお互いの利点を話して「じゃあこっちだね」みたいな感じで決めていけるし。いい関係性だと思う。」と語るようになべさくはフラットな関係なんですよ。そして、喧嘩したとしても、認めるべきところはしっかり認めてくれる人なんです。いくら言い合っても「こいつ嫌い」とはならず、「この意見は合わないけれど、こいつのここはすごいわ」と捉えてくるんですよね。だから、後腐れなく言い合えるのかなと。言い合っていない時はふっつ〜に仲良いですしね。
さくまくんは物事に対して実はドライなのではないか、と私は思っているのですが、そんなさくまくんのドライな面をいちばん理解してくれているのがわたなべくんな気がします。さくまくんもわたなべくんに対してドライな関係を求めていそう。さくまくんが怪我したときの返信でわたなべくんは「おっけー!」と送り、さくまくんが翔太のその感じが有り難かった、と話していたエピとか思い出してぼんやりとそんなことを思いますね。この二人は最近YouTubeなどで目立つ絡みが多く仲良しさが伝わってくるのにも関わらず、どこかドライなところが面白いですね。でも信頼が伝わってくる、不思議な二人だな〜笑
"信頼"に関していうと、ある対談でわたなべくんがさくまくんをいじりながらも、その後に「でもフォローするわけじゃないけど、佐久間のパフォーマンス能力はマジですごいよ。アクロバット、ダンスどれだけやっても疲れない。」とフォローしてくれたんですよね。あと、上のエピと同じように、「少なくとも数年前までは、あんなにうるさくなかった。何があったのか...(笑)自然と自分を出せるようになってきたってことなのかな。自分には佐久間のように振り切れるキャラがないから、なんか...(小声で)素敵だよね。」と言ってくれたり、さくまくんの明るさに対して「それは素敵な才能だと思う。」と、どんなにいじったりきつい言葉を言っても、さくまくんのパフォーマンスや性格に関しては信頼し、褒めてくれます。これもずーっと変わらない!
あと、印象的だったのはメンバーで誰がセクシーかという話でわたなべくんは自分を5位に選んだ上で「3位は嫌だけど佐久間にしておこうかな、踊ってる時限定だけど(笑)普段とステージとのギャップの幅が広すぎて、本来はどっちなの?っていうところで3位」と語り、さくまくんは自分を3位と答えた上で「2位は...翔太かなぁ。今日の撮影みたいなカチッとしたシャツとかでもけだるい感じに着崩すのがうまいし、それがなんかエロいんだよね(笑)」と語りました。いろいろ言いつつもお互い自分より相手のほうがセクシーだと思っているなべさくに沸いたことを覚えています。
なべさくはさくまくんとメンバーの関係においていちばん友達っぽいな〜とずっと思っています。昔から買い物に行ったり、買うものの後押しをしてもらったり、買ったものを報告し合ったり...変わらないですね。きっとこれからもこの2人がいちばん変わらない気がします。時々言い合いしつつも遊び合う2人の男友達らしい関係がずっと続いてほしいです。
あと、なべさくに関してはパフォーマンスのバランスがとても好きです。二人は体格もちょうどいいし、ダンスの系統は違うけれどどこかハマるときがあるんですよね。特にサマパラ2017 Mission:KのSun Burns Downのなべさくシンメがとても好きです。もし観たことがない人がいたらぜひ観てほしい! ♪You don't have to be afraid to fly〜のさくまくんの手の動きもとてもいいから!笑 あと、ジャニアイの健くんバックのなべさくMaybeもね...わたなべくんは基本をしっかり押さえるタイプのダンスのイメージだったけれど、このときはかなりさくまくんに寄せたダンスをしてくれている気がしました。
歌も相性いいですよね。前はなべさくの歌の相性はよくないのかな、と思ったときもありましたが、2015あたりから合うようになった気がします。感じるままにYou&Iの ♪うわべじゃなく本音ばかり〜のところの相性の良さにはびっくりしましたね。
わたなべくんバックでさくまくんが舞うムラサキも本当によかった!さくまくんが全体全ステージを使って踊る中でわたなべくんが歌う構図...もう一度観たいです。Give me...のわたなべくんバックのあべさくも、黒い朝白い夜でわたなべくんバックでギダーベースするあべさくも好き!
もちろん、キッシンの1サビ後のわたなべくんのソロに後ろで踊るさくまくんも好き 笑
私はたぶんわたなべくんのバックで自由に輝くさくまくんという構図が好きなんだと思います。わたなべくんの歌という武器とさくまくんのダンスという武器がぶつかり合うのではなく、調和する感じがするんですよね。2人とも歌もダンスもいい意味でクセがあるけど、そのクセがぶつからないって実はかなりバランスがいい二人なんじゃないかな。わたなべくんがさくまくんのことを「ステージ上では良き理解者」と言っていたことを思い出してしまいます。
とにかく、ライブでわたなべくんのソロをやることがあったら、ぜひまたさくまくんをバックにつけてほしいです 笑
【ふかさく】
ふかさくは前から2人でコントをやったり(SF!!)、楽屋でもにぎやかだったりするので面白い!と思う感覚が近いのはずっと変わらない気がします。ただ、その関係は深澤辰哉と佐久間大介の2人だったんですよね。Snow Manの深澤辰哉とSnow Manの佐久間大介として互いに接するとなかなか意見が合わない2人だった気がします。
実際、ふっかは「最初の頃は苦手だった。自分の意見を絶対に負けない子だったから。」「彼はほかの人とも衝突することが多くて、「そこは折れなきゃって...」つて」と語り、さくまくんも「正直最初のうち、何を考えてるのか全然分からなかった。それと同時にふっかも俺のこと理解できてないんだろうなっていうこともなんとなくわかってて。」と語っています。
ふっかはグループのために周りの意見を尊重して周りからの意見を出しやすい環境をつくる人で、さくまくんはグループのために自分から発信して周りの意見を集める人なんだと思うんです。だから、「なんでそこまで言うのかわからない」「なんで全く言わないのかわからない」と互いに思っているんですよね。2人とも俯瞰して見る人だけど、アプローチの仕方が違うんです。でも、ひかるくんやわたなべくんのように深い話でさくまくんが言い争ったことはない気がします。さくまくんとすげぇぶつかった記憶がある、とふっかは言っているけれど、そのぶつかりは中身に関しててはなくてアプローチの仕方でぶつかっていたのかなって。だから、互いに相手の深い部分について理解はないけれど、個人としては面白いから絡んでいたのだと思います。
あと、中身についてぶつかり合っても、お互いが100の状態で返し合えないということが2人はわかっていた気がします。アプローチが違う2人だし、ふっかは自分よりも周りを取る人だから自分について100で返されることがないとさくまくんもわかっているんです。
その中で、キャッシュ・オン・デリバリーが決まってすぐにさくまくんがふっかを誘って2人でご飯に行き、腹を割って話します。グループでの存在意義や仕事へのスタンスを意見し合いました。核心に迫って話し合えたのはこのときが初めてだったんじゃないかなって。このサシメシについて雑誌でも以下のように語られています。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
ふく「最初は佐久間がずっと話すのを俺が聞いてね。」
さく「俺、ふっかの「いいところ」と「ここが惜しい」ってところをずっと言ってた(笑)あとSnow Manの「ここがいい」ってところと「ここが惜しい」ってところも。」
ふか「すごい話したよね〜。2人きりでのご飯ってホント今まで行ったことがなかったから。」
さく「あのご飯を機に今まで知れなかった部分がやっと知れた感はある。俺の中で、ふっかは秘めてるタイプの人だったから。人に対して絶対に表に出さない面があるというか。そういうふっかから「こういう考えがあって」みたいなのを初めてちゃんと聞いた」
ふか「みんなの前で言うような話でもないから。お互いに絶対に表では知れない部分を知れたね。俺もそうだけど、佐久間も意外と言いそうで言わないから。」
さく「そうだね、大事なところは守ってる。2人して意外と表では言えないことを秘めがちだよな。」
ふか「そもそも俺は、「仕事の話しよう」って言って自分から誘うタイプでもないし。だからあのときも最初は佐久間の言うことを全部聞いてたの。「なるほど、なるほど。佐久間も考えてるんだなあ。どうしよう...よし、びゃあいいや!」って思って俺も初めて全部言うことにした。中途半端な人だったら言わない!
さく「ははは!っていうか言えねえよな(笑)あのとき、自然と「言ってくれてありがとう」って言葉が出てきたもん。うれしかった。それくらい深い話だったし、多分今後、世間にその内容を出すことも絶対にない(笑)」
ふか「ないね。お互いに本音を言ったし聞きすぎたしでもう逆に内容を忘れたもん(笑)」
さく「にゃはははっ!」
ふか「俺はまだ佐久間としか話してないけど、きっとSnow Man6人とも、いろいろな思いがあるんだろうなって思った。」
(2018年10月19日号 TVガイド)
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
とっっても深いインタビューですよね..."他の誰とも個人的に真面目な話をしたことがない"と話すふっかが最初に真面目な話をしたのがさくまくんなんですよ。
しかも、このサシメシの際にさくまくんはふっかに対して、グループを優先させて自分を削ることが多いから「削らなくていいよ、自分を大事にした方がいいと思うよ」と声をかけました。以前からさくまくんはふっかに対して「みんなの意見を聞いてぎゅってしてるときがあるから、ふっかをもっと自由にしてあげたい!」ってよく言っていたけれど、サシの場でこの言葉を伝えたのは大きな意味があると思うんですよね。
いや、最年長組しんどいな〜〜!
(ちなみにさくまくんはこのインタビューで他に真面目な話をしているのはみやだてくん、と話しています。これもしんどいだてさく)
この舞台を通して2人の雰囲気が本当に良くなりました。CODはセリフ量が多く、しかもそのセリフをものすごいテンポ感で進めなくては成り立たない舞台なんです。台本をもらった時に分厚さに驚いた2人ですが、合間に2人で覚えたりして10日で全てを覚えきったそうです。舞台は本当に素晴らしく、深澤くんと佐久間くんの演技がよかった!ではなく、エリックとノーマンがよかった!という感想が出てしまうほどでした。公演後は互いに"佐久間が一緒で助かった""ふっかで良かった"と口にし、このあたりから、さく→ふかは「明るいけれど意外と人見知り」とふっかの弱さに、ふか→さく「グイグイ行けて空気を変えてくれる」とさくまくんの強さを語るようになった気がします。きっと、さくまくんはいつも明るくて誰からも好かれるふっかの強い面を、ふっかはさくまくんの明るくてうるさいアニメ好きなのにどこかその面に悩むさくまくんの弱い面をずっと見てきたのかな。
私がふっかはさくまくんの弱い面を知っていたと思うのは、あるインタビューでさくまくんがアニメ好きをなかなかアピールできない、うまく話せない、と言っていたときにふっかが「オレは佐久間にライブでももっとアニヲタを出してほしい。踊りたいのもわかるけど。公にアニメ好きだって認識されたら何かに繋がるかもしれないから。」と言っていたことが印象的だったからなんです。私の勝手な想像ではありますが、さくまくんはダンスが好きで、アニメも好きで、好きなのものがたくさんある中でどのように扱ってよいか少しだけ迷っていたのかなって。でも、ふっかはアニメの面を推すことで認知に繋がるし、ダンスの面が引き立つこともあるよって思っていた気がします。ふっかは昔からさくまくんを"意外と◯◯"と表現しているイメージがあり、きっとこれもそのような意図を含ませていたのかも。
正直、私は佐久間担としてダンスの面が好きだったのでふっかとの解釈の違いに当時戸惑ったのですが、今思うとバラエティで活躍していたり、アニメの面で新しくさくまくんを知る方が増えているのを見るとふっかの解釈も正解の一つだったのかもしれないですね。
話が脱線してしまいましたが、この舞台を通して互いの今まで気づけていなかった弱さと強さに気づき、互いへの理解が深まりました。
ただ、増員後(特に1〜5月あたり)お互いに"新しいSnow Man"を守ろうとしてなんとなく必死だった気がします。ひかるくんやわたなべくんのさくまくんへの当たりが柔らかくなった中で、ふっかはさくまくんへの当たりがちょっとだけ強くなった感じがしました。その当たりに対してさくまくんはいつも以上ににこにこしていました。でも、それがふっかなりのさくまくんへの頼り方であり、さくまくんなりの支え方でもあったのかな。夏あたりからは2人とも自然体になったし、今まで以上に互いへの信頼が見える絡みをしている気がします。
ふかさくは相手を雑に扱ってしまうこともあるけれど、2人はただただ場を楽しませたくてやっているだろうし、何より互いを輝かせたくてやっているのだと思う。2人ともアプローチは違うにしろ、グループのためならばなんでもできる人なんです。自分が傷つくことよりも他者の笑顔をとる人だし、傷ついていることも気がつかない無自覚な自己犠牲の2人なんです。そんなふかさくがこのSnow Manというグループの最年長、Snow Manすごいグループよ。
エピソードはえび座終わりのディズニーでふっかがドナルド、さくまくんがデイジーの帽子を被っていたエピなどかわいいものはたくさんあるんですけど、この2人に関してはここ最近の互いへの言葉がなかなか重くて大好きです。なので、互いへの好きな言葉をまとめますね。
さく→ふか
「何も言わずにお互いに欲しいものがを与え合える関係」
「彼(ふっか)の自由をより多くつくりたい」
「共演経験を通してお互いへの理解が一番深くなってる」
「普段からボケとツッコミで支え合っているし、これまでの歴史を振り返るといちばん泣けちゃう存在ですね」
ふか→さく
(ホシイモノは?という質問に) 「佐久間の面白さ。常に高テンションで周りを明るくする。でも、それは彼自身が努力で手に入れたもの。数年前は静かな人だったんです。そこもまた、尊敬する。」
「おまえはムードメーカーというか、Snow Manのムードそのもの。」
「見習うべき人」
「舞台で一緒に苦労したし、これからも一緒に上を目指そうじゃないか。」
はぁ〜...ふかさくって...ふかさくって...改めてしんどいですね...
ここ最近のさくまくんからのふっかは"理解し合っている"という言葉が多く、ふっかへの絶対的信頼を感じられるんですよね。そして、BD動画の"昔のふっかじゃん考えられないようなことをいっぱいやってるから本当にすごいなって思う、尊敬してます"の衝撃ですよ...舞台でふっかの弱さをみたあとにここ1年で改めてふっかの強さを感じたんだろうなあ。
そして、ふっかからの"見習うべき人"という言葉もとても衝撃的で、さくまくんの強さに助けられて少しでもふっかの肩の荷が下りているといいなって思いました。CODで濃い時間を過ごした2人だけれど、ここ1年にさらに濃密な時間があったと確信してしまうほどのものが2人にはある気がします。まあもしあったとしても、2人のことだから語らないだろうけど。
ふかさくに熱が入りすぎて語ってしまいましたが、とにかく2人がずっと馬鹿な話で笑い合っていてほしいし、これからもお互いいじり合いながらも相手のことをしっかり見つめて些細な変化に気がつける関係であることを願いたいです。
まとめると、ふかさくはしんどい。
コンビ考察〜いわさく・だてさく・あべさく編〜
マシュマロに答えていたら、いろいろ語ってしまっていたのでせっかくならまとめてみようかと。
とりあえず今のところ回答したものをまとめますね。
佐久間担が自由に語っています。エピソードとかも私の記憶なので少しふわっとしているかも。
完全に主観です。
【いわさく】
いまや大人気のいわさくコンビ!ひかるくんのさくまくんへの愛の重さだったり、さくまくんがひかるくんを笑顔にさせたかったり、そんな仲良しコンビですけれど、私はさまざまな変遷があり今に至った気がしています。
私が好きになり始めた頃のいわさくは仲良しなイメージでした。初めてミスノ目当てに観に行った2010年の滝翼祭でひかるくんとさくまくんがお揃いのネックレスをつけていたんですよ 笑 しかも、Daisuke/Hikaruと書かれた自分の名前入りのネックレスです。さくまくん作という話もあったような?まだあまり関係性のわかっていなかった私には衝撃でした。たしかリングもお揃いで持っていたみたいです 笑 外周も2人で周っていることもありました。想像以上の距離の近さです。さくまくんがひかるくんにお兄ちゃんをしているのが楽しくて、ひかるくんもそれに応えてくれている感じがしました。〜2011くらいまでがこの第1形態ですかね。
ところが、ミスノ〜スノあたりから、ひかるくんが大人になったのもあって少しずつ距離ができて〜2017あたりまで塩対応が増え、時々バチバチしていました。この時期が第2形態です。もちろん仲は悪くないですけど、この時期が訪れた要因を私はいわさく2人が目指した方向性の違いだと感じています。
ひかるくんはミスノを引っ張っていたのんさながいなくなってしまい、そして立ち位置が変わりました。真ん中に立つことはきっと彼の中での責任感や覚悟を大きくしたのではないかと思うのです。このあたりの時期から、以前よりも何か行動を起こす際にじっくり考えてから動き出すように変わった気がします。
その結果、現実を見つめすぎて、やりたいことや理想のために動けなくなってしまうこともあったのかも。
それに対し、さくまくんはいわふかが前に出るようになり、自分はどうしよう...と迷う中で2012あたりから"あえて自分が前に出る"という行動を取るようになりました。失敗してもいいから前に出る、と。
ただ、ときには自分の理想をいろいろ描くけれど前に出ることを第一にして、今やれることをやろうと力づくになってしまうこともあったのかなって。
前にいるからこそしっかり考えたいひかるくんと前に誰かがいるからこそ自分もあえて前に出るさくまくん
この2人は真逆の選択をしました。
そのために、ぶつかり合うことが増えたのだと思います。そして、互いの言っていることは理解できるからこそ余計にバチバチしてしまっていた気がします。
ところが、2017年あたりから6人の関係は少しずつ変わっていきます。
2018年3月の雑誌でふっかがいわさく不仲説を推そうとしているので、ビジネス不仲を推すこの時点では2人の関係が良いものになっていったようには思いますが 笑
2018年4月からはYoutubeが始まり、サマパラ単独、外部舞台、、、グループはもちろん個人の活動もありました。
特に外部舞台やドラマの個人活動はメンバーに大きな影響を与えました。
年末にひかるくんが「2018年はメンバーが個々に仕事をする期間が多くありました。中学生くらいから毎日一緒にいた彼らと花を贈り合ったり、お互いに芝居を観に行くことで、別々に戦っているけれど絆で結ばれていることや家族感を抱けました。」と話すように、この個人活動によってメンバーへの思いが深くなった気がします。
さらに、2018年末には
いわ→さく「佐久間の元気さに救われた一年でした。これからも、個性をどんどん放ってほしい。」
さく→いわ「ちゃんとしないといけない時にできるしっかり者。男の憧れる体1位を目指して。」
と言葉を送っていました。
言い争った原因であろう互いの「前に進む力」と「考えて行動する力」を認め合っているように感じました。また、個性や元気というさくまくんの天性のものを、体というひかるくんの努力のものを互いに尊重し合っている気もします。
ちなみにさくまくんの元気を天性のものと捉えるか、後天的に手にしたものとして捉えるかは人によって考え方が違います。
最近の雑誌でホシイモノは?という質問に、
ふっかは「佐久間の面白さ。常に高テンションで周りを明るくする。でも、それは彼自身が努力で手に入れたもの。数年前は静かな人だったんです。そこもまた、尊敬する。」
ひかるくんは「メンバーの歌声や頭脳は努力して手に入れたもの。それを奪おうとは思わない。もらえるものならば天性のもの。楽しむことの大切さを教えてくれる、佐久間の元気。」
と、2人ともさくまくんの明るさを挙げるも、対極的な考えなんですよね。きっと、明るくなったこと自体は後天的なものですけど、ひかるくんはさくまくんが今のようになる前からさくまくんのふとしたときに見える明るい面に気付いていた気がするんです。第一形態のときのいわさくはもう本当に仲がよかったですから。今のように前に出るキャラでなくてもひかるくんはさくまくんのさまざまな面を見ていたし、さくまくんは見せていたのかなあとふと思いました。だから、明るさや元気を天性のものとして捉えているのかも。
さくまくんって元から明るい面がありつつも人見知りなどがあって表に出せず静かに見えてしまったのか、さくまくん自身が静かになる自分を変化させて明るさを手に入れたのか、両方の面があると思うので、メンバーからもさまざまな考えがあるのが面白いですよね。
ここまで話して思ったけれど、いわさくって結構しんどいですね...
話が脱線してしまいましたが、ここからはもう今の距離感です。第3形態。
私もここ1年の雑誌を読んでいわさく、特にひかるくんからさくまくんへの歩み寄り具合に衝撃を受けています 笑 ひかるくんは「あいつの笑顔を大切にしたい」といい、さくまくんも「照といると楽しい」と口にし、10年ほど前にタイムスリップしたかのように2人で楽しんでいます。お互いを認め合い、尊敬できるようになったからこそ、素のままで楽しめるようになったのでしょう。
個人的な捉え方ですが、いわさくの関係を示すと以下のようになるかな〜と感じています。
第1形態ではさく→→→→←←いわ
第2形態ではさく→→(薄い壁)←いわ
第3形態の現在はさく→→←←←←←いわ
関係性の変化は少し寂しいような気もしますが、いわさくの今の関係性はとてもいい関係だと思っています。これからも互いを尊重し合い、さくまくんが張り切って笑わせて、ひかるくんの目が見えなくなるほどのかわいらしい笑顔をたくさん見せてほしいですね。
【だてさく】
だてさくはもう〜〜ほんとに今の状況が信じられないくらい目を合わせない、手を触れない、隣同士で立っているだけでファンがヒヤヒヤ落ち着かない...そんな2人でした。野球大会で同じチームになって、隣同士で座っても目を合わせないし喋らないんですよ。信じられないですよね 笑 ほっすのの割と長いメイキングでも見事にだてさくの絡みがないんです。当時改めて驚愕しました。
でも、だてさくって踊るとびっくりするくらいハマるんです。2人ともダンスが上手いのはもちろん、闘志を感じられてアツいものがあるんですよね。友人とも「気は合わない2人だけど、息は合うんだろうね」とよく言っていたことを覚えています。
2013年の雑誌で、だて→さくへのメッセージで「いつも思うんだけど、本当にアニメが好きなのか疑問。キスマイの宮田くんの影響を受けてると思うんだけど。メンバー思いで、困ってる人に声をかけてるのはよく見る。誘われれば行くし。ほっとけないのかな」とも言っていました。なんとも他人行儀だし、この頃にはアニメが好きなことをあんなにオープンにしていたのにそれでも疑っているみやだてくん!笑 おそらく、さくまくんはアニメについて語る人を選んでいた気もするので、みやだてくんにアニメについて語るのは避けていたんでしょうね。
氷河期のだてさくはとにかく平行線な2人というイメージでした。みやだてくんがさくまくんを理解できなくて、さくまくんはそんなみやだてくんをよくわかってなくて...交わることがないんですよね。
さくまくんからは歩み寄っている印象はありましたが、悲しいことに片思いで終わってました。そのあとも何度か雪解け説はありましたが、やはり距離を感じる2人なので確実な雪解けを確認することはできませんでした。
ところが、2015年のクリエ...レポで回ってくるだてさくが何かおかしい。肩組みはもちろん目も合わせている、とのこと...今年のだてさくはどうした、と話題になります。次の日あたりに入った人もだてさくがハイタッチしたり、肩に頭を乗せたりしていた...と衝撃を受けていました。
そして、5月29日ですよ。衝撃の。
だてさくで衣装をリメイクして、その際にみやだてくんがアイデアを出してさくまくんがそのアイデアを絵に描いたという話になります。そして、みやだてくんから衝撃の一言「佐久間めっちゃ絵うまいんだよ」と。みやだてくんからさくまくんの情報をもらうなんて...ととても動揺しました。
そして、みやだてくんが「歌舞伎のリハ中に佐久間誘って2人でメシにいった」と言って、ファンはもちろんメンバーもどよめいていました 笑 なべふかとか驚いて倒れていましたから 笑
そのあと、メンバーからも冷やかされていたことを覚えています。
あべちゃんはあんまり驚いていなかったから、たぶんさくまくんから聞いていたんだろうな〜と思っていたら、なんとその後2部で「阿部と佐久間と3人でもんじゃに行った」というまた衝撃的な発言がありました。
この日だけで一生分のだてさくを摂取したと思います 笑
だてさく自身も2人でご飯に行ったことは互いを理解できたいい機会だった、とこの年の雑誌で以下のようによく語っていました。
だて→さく「一緒にご飯に行ったりするようになった。大人になった今、2人きりでゆっくり話す時間はなかなかいいよね」「佐久間と2人で飯に行ったときに、「佐久間には、素のままでいてほしい。間違っていたらオレが正しい道に導くから」って伝えた。で、今、あんなことに...(苦笑)」
さく→だて「深く話し合ってくれてありがとう。宮舘に対しては今年の感謝は大きいですね。」「2月か3月くらいに、2人で思いの丈をぶつけ合った。自分の仕事に対しての考えとか、Snow Manのこととかをお互いに言い合って、聞いて、お互いに理解することができた。」
そこからはもう雪解けです。
2016年3月には、だて「そろそろ夢の国に行かないとまずい」さく「確かにまずいな!よし!行こう!」と連絡してあべさくだてと関西の向井室永瀬の6人で夢の国に行きました。10年拗れていた2人が雪解けして1年弱でこの距離です。意味わからないです。笑
だてあべさくの3人での見学の目情や、ご飯の話もよく聞くようになりました。
雪解けしてからはだてさくは良い意味でずっと同じ距離感だと思います。しっかり話し合って、理解し合ったからこそ互いに信頼しているんです。
特に、みやだてくんからさくまくんへの言葉を読むと、今までの他人行儀な言葉とは違う、優しくも熱い思いが込められている気がします。
だて→さく「これからも変わらず周りを笑顔にして、幸せにしてください。オレもなんだかんだ佐久間に笑顔にしてもらってるから。」「真剣な話もふざけた話もできる相手」「いつも変わらず、明るいキャラクターに助けられることが多い。そのままでいてくれ。」
ジャニーさんの病室でデビューを聞いた時に真っ先に目があったのがさくまくんで、その際にお互いに「行くぞ」と目で交わした、というエピを読んだときもグッとくるものがありました。
私はだてさくは平行線で交わることがなかっただけで、根は似てる熱い2人だと思います。互いへの先入観が邪魔をしてしまっていただけなんですよね。
そしてだてさくってどんな時でもブレないで、いつもどっしりしていますよね。特に、パフォーマンスに関してはだてさくが支えている部分が大きいように感じます。この2人がブレたらSnow Manのパフォーマンスは全く別物になってしまうでしょう。だから、それだけ大きい存在になっている2人が、氷河期を経て雪解け、温暖化まで進み互いを認め合っているのはとにかく"強い"!今のだてさくは気も合って、息も合う最強の2人だと思います!
いつかだてさくがめっっっちゃかっこいいダンスメインのユニット曲などをやられたら思いがこみ上げて涙が出てしまいそうです 笑
これからもだてさくには良い関係で、そしてSnow Manのパフォーマンスをより高みへと導いてほしいと強く思います。
【あべさく】
いつだってあべちゃんの近くにはさくまくんがいて、さくまくんの近くにはあべちゃんがいました。一時期の特技がリアクション・アニメの知識と答える人と特技が気象予報の人が仲良いって意味わからないんですよね!笑
頭の構造も性格も正反対、きっと歩く速さも生活スタイルも正反対な2人がずっと一緒でいつでもニコニコ楽しそうに笑っているんです。
あべさくの仲のよさは怖いほどでした。バレンタインデーに水族館に行ったり、少年たち終わりの打ち上げ後流れでさくまくんと2人でスーパー銭湯に行って一泊してそのままボルダリングに行ったというエピがあったり(ちなみに、この日に映画館、上智大学の学食にて目撃情報あり)、もんじゃに行ったり、温泉に行ったり...ついにはハワイにも行きました。
ハワイも、さくまくんからの「ハワイ行こう!ずっと言ってるけど、なかなかノってくれなくて寂しい、ら俺は阿部ちゃんとハワイに行きたいの、らハワイの食事は全部俺がおごるから!お願い〜」という熱いメッセージから始まり、行った後もお互いにハワイエピを雑誌で「阿部ちゃんまた行こうね!!(^^)」「このあいだのハワイ旅行の余韻が抜けない、お土産を味わったり、ついにはハワイ料理のお店を探してきちゃったり。そのつどハワイ旅行を思い出してにやけてる 笑」などと語っていました。
全盛期のあべさくさんは目撃情報でもどんだけ仲良いんだよ...と思ってしまうものばかりでした。新幹線で来るさくまくんを駅で待ってあげたり、改札でばいばいしたあとも見守り続け改札に引っかかるさくまくんをみて微笑むあべちゃん、カフェでドリンクを寄せて写真を撮るし、相合傘するし、シンガポールで色違いのお揃いの靴を履いている疑惑も出るし...はいはいあべさくって感じですよね 笑
ずっとこの関係が続いてほしい、と思っていましたし、ずっとこの2人は変わらないと思っていました。
しかし、2人だけのエピソードをあまり聞かなくなり、「見える景色が違ってきた」と語るさくまくんの言葉で2018年後期、2人の距離を確信しました。
そして2019年1月「一時期佐久間と一緒にいすぎて俺自身が佐久間になっちゃうんじゃないかと思っちゃって(笑)だから今ちょっと壁張ってます(笑)」とあべちゃんが語りました。
雑誌等を読む限り、あべちゃんからさくまくんに対して距離を置くようになった気がします。あくまで私の考えではありますが、この距離はあべちゃんの取り巻く環境、アイドル意識の変化が影響しているように思えます。
環境の変化という点で、基本的にグループ活動がメインの中あべちゃんは院に進み、2017年9月には憧れていたクイズ番組に出演し世界を広げていきます。きっと、クイズ番組の経験やそこでの人々との出会いは、あべちゃんにとって新しい世界を見せてくれるとても刺激的なものだったと思います。あべちゃんはさくまくんといるのは楽しいけれど、2人でいることによってあべちゃんの中でのさくまくんの存在が大きくなり、周りをみる余裕がなくなってしまっていた気がします。
反対に、さくまくんは良くも悪くもずっとさくまくんだった感じがします。どんなにあべちゃんといても、自分は自分だし、新しい世界を見たくなったら勝手に見に行くと思います。だからこそ、あべちゃんはさくまくんとの2人の世界になってしまっている状況からを変えたいと思うようになったのかも。
そして、アイドルへの意識の変化、という点でもやはりクイズ番組出演等の影響は大きいと思います。私はあべちゃんがこのあたりから、さらに「アイドル」になった気がしています。
これは、グループ外での活動が増えて、"自分からSnow Manを知る人がいる"という意識が強くなったのが大きいのかな。明確な理由はないけれど、前よりも開放的になった気がするし、自信のある目に変わった気もする。実際、このあたりからあべちゃんの人気が上がっていったイメージがあります。
ただ、どんなに変化したあべちゃんでもさくまくんといると、学生時代の友人といるかのような素になってしまいます。あべちゃんが保ちたいアイドルらしさが、さくまくんといることによって壊れてしまう。さくまくんは素がアイドルとしての自分であり、アイドルとしての自分が素になるように、自分の中身を理想のアイドル像に寄せていったように見えます。だからこそ、なおさらあべちゃんはさくまくんといると素になってしまう...きっとアイドルを保つために壁を作ったのかなと。
あべちゃんが、「オンとオフの区別をしないとって思うけれど、あいつがそういうタイプじゃない」「ただ、今、なんかちょっと無理してるかなって思うときもある。"俺は明るいんだよ"ってムキになっているように感じられることがあるから、無理しなくていいんだよと言ってあげたい」「たまには機嫌悪くあってくれ、と思う」と語る話からもこのあたりの背景が読み取れるような気もします。
あべちゃんは"佐久間といすぎて俺自身が佐久間になるんじゃないか"と心配するほどの大きい存在であるさくまくんの影響を受け止めきれない状況は避けたい、自ら手にした環境と意識の変化を自分で守ろうとしたために壁ができてしまったのです。
でも、さくまくんは昨年の雑誌で、互いの直してほしいところについて「あべちゃんは怒るタイミングがよくわからない。なんで怒ってるのか伝えて欲しい。」と言ったり、素直なメンバーランキングであべちゃんを最下位に選んで「最近秘密主義すぎてそれ言っていいじゃんってことが多い、秘密作りすぎ!」と言うなど、あべちゃんが距離を少し置いていることについてあまりわかっていないんですよね 笑
むしろ、なんでなんで?と壁を飛び越えようとしてきます。
今の距離感はそんなさくまくんの勢いで、壁を引きずりつつも距離がほんの少しだけ近づいている気がします。
さくまくんはあべちゃんといると本当に楽しいし、幸せだし、あべちゃんもさくまくんが自分にとって大きい存在だと再認識しているのがここ最近かな、と。
どこまでが本当の2人かはわからないですし、多少ビジネスな部分もあると思いますけど、少なくとも私にはこのように見えます。
あべさくの関係はまだ発展途中で、これから1.2年でさらに大きく変わり、2人の程よい距離感が確立されていくのだと思います。
あべさくはなぜあそこまで仲がいいと思いますか?という質問もあったのですが、ふと思ったのはあべさくは正反対な相手のことを肯定し、さらに相手に対して常に興味のある状態だからこそ常に楽しくて、仲が良いのかな、と。
互いに興味があるため、自分が楽しいことはもちろん楽しいし、相手が楽しいことも新鮮で楽しいと捉えられるのだと思います。普通の人はさくまくんの聖地巡礼に付き合ってくれないと思います...しかも、「さっくんよかったね(* ´∀`*)」と言ってくれるあべちゃん優しい...きっとあべさく2人でいるとなんでも楽しいんだろうな〜と思っています 笑
互いに自分のない部分を持っていて尊敬し合っているところ、さくまくんをお世話しているように見えてあべちゃんが精神的には助けられているところなど2人の関係が深い理由はいくつもあると思いますが、いちばんは"一緒にいて楽しい!"これに尽きると思います。
壁ができてしまった状態のあべさくも、一緒にいるとやっぱり楽しそうだし距離感も近いし仲良しなので、この人たちはなんなの!?と思いました 笑 もうあべさくがよくわからないです。
でも、いつだってあべさくは天使ですし、世界平和です。
あべさくフォーエバー
君にいいことがあるように
そんな佐久間大介くんが所属するグループ Snow Manからバースデーカードが届きました。
自担からカードが届くことがこんなに嬉しいのか、と感じたのと同時に今までのさまざまな思い出が蘇り、今までの気持ち、そして今の気持ちを忘れたくないので書き記すことにしました 笑
私がさくまくんを知ったのは、2008年11月のアイドル誌伝言板での松本潤くんの言葉でした。
『みんなはどうかしらないけど、個人的にあなたの踊り方が好きです』
先輩から直接メッセージを送られるJr.ってどれだけ上手いんだ!!!!!とただひたすらに驚き、もし歌番組などに出ていたらチェックしてみようかな、と思い日々を過ごすようになります。
しかし、デビュー組を追っていたのでなかなかJr.を意識することはありませんでした。
そんな彼をはじめてしっかりと認識し、応援することを決めたのが2010年嵐の"Scene"~君と僕の見ていた風景~のコンサート。
大野智くんのソロ曲「静かな夜に」のバックでとても楽しそうに、美しく踊るJr.がいる、と思いました。
そのJr.が佐久間大介くんでした。
もっと彼の踊りを知ってもらいたい、もっと魅了されたいと強く思うようになり、今までJフレ、嵐、You&Jあたりのグループを広く応援していた私がはじめてジャニーズJr.を応援するようになります。
私がハマりはじめた2010〜2011年前期はMis Snow Man新規には優しい世界でした。
ジャニーズショップで公式写真が発売されたり、タッキー&翼のバックでよく見かけ、2011年2月にはMis Snow Man主演映画『HOT SNOW』公開が発表されました。
現場は滝沢歌舞伎やクリエに行き、当時情緒不安定だったせいか、さくまくんが堂々とステージに立つ姿を観るだけで毎回泣いていたことを覚えています 笑
ただ、このクリエで6人とのんさなで分かれていたのです。当時のんさなと他6人で格差を感じていて、これからさくまくんはどうなってしまうのだろうと少し不安...
さらに、のんさなはキスマイメインバック、6人は嵐バック、、、と完全に別行動になっていました。
不安で仕方ない中、2011年嵐のBeautiful Worldに初めて札幌まで遠征したのですが、この時遠征してよかったと心から思うほどさくまくんは楽しそうに踊っていました。
でもどこかに潜む不安と闘っていました。
そして、あべちゃんの休業。
私は正直、帰って来ないんじゃないかと思っていました。
ただ、心のどこかであべちゃんは戻ってきてくれる、そう信じていました。
noon boyzが結成され、不安が大きくなっていましたがこれもきっと大丈夫、そう信じていました。
11月
えびのバックでたくさんのJr.と共に踊る5人を観てMis Snow Manはなくなったと確信して涙しました。この時の言葉にならない悲しさと悔しさと絶望はこの先も忘れられないと思います。
この頃から"岩本たち"などと呼ばれ、 Mis Snow Manという名前が周りから出なくなりました。この呼び名があまり好きになれなくて結局すの5と呼んでいたな〜
特に新春滝沢革命〜ABC 座星劇場の時期はさくまくんを応援するのが苦しかったです。8人で横並びになることはないんだ。
毎日絶望でした。
あべちゃんも戻ってくるかわからない。
ずっとデビュー組を応援していた私にとって、Jr.の厳しさを強く突きつけられることになったのです。
2012年2月11日 滝沢歌舞伎2012のキャスト発表がされる
あべちゃんがいる!!!!!!本当に本当に嬉しかった。あべちゃんはどんな道でもやっていける人だから不安だったけれど、アイドルを選んでくれたことが本当に嬉しかった。
あべちゃん本当にありがとう。
久しぶりにあべちゃんをみた野球大会では、あべさくは常にお隣同士で2人とも本当に楽しそうにしているから涙が出そうになりました。
あべちゃんはさくまくんの近くにずっといようとしていたし、さくまくんはあべちゃんと一緒にいることが嬉しそうで幸せそうで...この日からあべさくに対して重い感情を持ち続けています 笑
5月3日 滝沢歌舞伎のスクリーンに Snow Man の文字が出る
私はその日は入れなかったけれど、この話を聞いて嬉しかった。Snow Manの佐久間大介くん、と呼べることに幸せを感じました。
2012年の夏は充実していました。バカレア決定、神宮外苑花火大会、TACKEY SUMMER CONCERT 2012...行ける限り行きました。
団扇狩りも懐かしいです 笑
滝ソロの沖縄公演では、さくまくんがスタン宙やバク宙を決めて最後にバク転を複数回しているとき、周りの視線がさくまくんに集まっている時間がとても嬉しかったです
歓声も大きかったなあ
そしてアクロバットの華やかさを改めて感じました。軽やかに舞うさくまくんがやっぱり好き!
滝沢くんが「早くJr.のトップになれよ」って言っていて、みんなが駆け寄っていく姿に涙したけれど、Snow Manのためにさくまくんのために私はどうすればいいのだろう、と葛藤したことも覚えています。
タッキー&翼10周年の東京ドームはさくまくんが楽しそうに踊っていたし、のんちゃんと楽しそうだったので素直に嬉しかったです。
2013年
ジャニワ〜滝沢演舞場〜クリエ〜神宮外苑〜キスマイバック
滝沢歌舞伎はふっかが三郎役で驚いたな〜
クリエ初単独もとっても嬉しかったです。
No more wait!と限界メーターでボロ泣きだったな。最初は入れる予定じゃなかったみたいだけど、入れてくれて本当によかった。
さくまくんは横山くんのソロ曲confUsionを歌っていました。まさかすぎる選曲!!えろかった〜けど、歌は、、、うん 笑
難しい曲だし、歌は気にしないでダンスばかり観ていました 笑 このときを思うと、さくまくんは本当に歌が上手くなったなあとしみじみしてしまいます。
わたなべくんのソロ曲でさくまくんベース、あべちゃんギターのバックバンドかっこよかったな〜
謎選抜はいろいろ複雑な気持ちだったな。でも、謎選抜を経ていわふかはもちろん、ほかのメンバーの顔つきも変わったような気がする。
12月7日Johnny's 2020 WORLD初日
ひかるくんがいなかった
岩本担の友達がひかるくんを信じて通っていたことを覚えています。どうなるんだろう、また不安です。
2014年1月15日滝沢歌舞伎2014キャスト発表
グループ名が書かれた次に岩本照と名前が書いてあって安心しました。全員の名前があるって本当に嬉しいよね
この年ぐらいからSnow Manが滝沢歌舞伎を支えている感じがして誇らしかったです。
そして、この年の滝沢くんからの手紙は感動的なものでした。
2014〜2015年
私生活が忙しかったため、行ける現場のみ追っていました。でも、一通り1〜3公演は入っていたかな?歌舞伎も満足するまで入ることできたし。
このあたりはとにかく現場が多くて、すのもオタクも頑張ったよね...
地上波のバックやレコメン出演などもあり、本格的に現場を追えていない割にはかなり充実したジャニオタ生活を送っていた気がします。
この時期だとえび座のマリオネットが強く印象に残っています。あべなべに操られるだてさくシンメ本当に美しかったな〜
だてさく雪解けも衝撃でした、、、クリエからのアリサマでだてさくの新しい姿を見せつけられました 笑 今の2人はほんと仲良しだもんね〜関係性ってどうなるかわからないですね。
少年たち2015でZIG ZAG LOVEを歌っている姿もカッコ良かった!ZZLを初めて聞いた感動はずっと忘れたくないです。
大切な大切な一曲。
2016年
この年には滝沢歌舞伎で迎える春が当たり前になっていました。健くんとの出会いはさくまくんを本当に大きくしたと思う...V6も追っていたので、V担の友達にさくまくんを覚えてもらえて、ダンスや演技をたくさん褒めてもらえて嬉しかったです。
Kis-My-Ft2のISCREAMで、6人がセンステで歌わせてもらっているのが嬉しくてここでも嬉し泣きしました。
あと、さくまくんの怪我が多くてひたすら心配だったな。
2017年
この年はさくまくん尽くしの1年!追いかけるのが精一杯でとにかく楽しかった!
Jr.祭り〜滝沢歌舞伎〜クリエ〜サマパラ〜キントレ〜少年たち〜少年たちLIVE〜湾岸
Snow Manの雰囲気が良くなっていくことを感じた1年。
自担のさくまくんはもちろん、Snow Man6人みんなをさらに好きになりました。
2018年
1月JOHNNYS' Happy New Year Island
キンプリのデビューが発表される
人選に驚きはなかったし、素直におめでとう、と思いました。
その反面Snow Manの6人が不安でした。脳裏に嫌なことばかり浮かんでしまい、そんな自分が嫌いでした。
この時期から6人でい続けてくれればいい、と強く思うようになりました。
3月25日 ジャニーズJr.祭り
満員の横浜アリーナ、ここにあるピンクのペンライトは全てさくまくんのためだと思うと嬉しさでいっぱいでした。
白のペンライトで埋め尽くされた会場の中で浮かぶ6人はこの上ない美しさ。あの空間を構成する全ての要素にグッときました。
ただ、Snow Dreamは私の中で処理するには時間がかかりました。
「涙で滲む約束がまだ果たせない僕だから
もう少し傍にいてもう本当は聞き飽きてるよね」
自担からこんな言葉を聞くとは思わなかったので私は悲しかったです。
しかし、この年に何度も聞く中で、彼らの不安や葛藤、そして決意を示した歌詞だと捉えることができるようになり今は大切な曲です。ずっと彼らについていきたいし、白色のペンライトの一部であり続けたいと強く思いました。
2018年前期は滝沢歌舞伎、ラストホールド、Youtube配信、KEN ☆Tackeyなど日々充実していました。
8月サマーパラダイス2018
サマパラ単独〜〜!
楽しすぎてこの夏は一度きりなんて言わないで、もっと一緒にいたい〜とずっと言っていました 笑
10月キャッシュオンデリバリー
外部舞台の主演本当に嬉しかったです。ふかさくの息もぴったりで、観終わった後に面白かった〜と思わず声が出てしまう舞台でした。
叶うのならば、もう一度観たいです。
SixTONESのYoutubeプロモは嬉しい反面、Snow Manに自担を持つ身として焦りました。
そして1月と同じような不安を感じてしまいました。
ただ、6人それぞれがドラマや舞台が決まっていたため、思ったよりも気にすることなく生活ができました。
その中で、滝沢歌舞伎の主演が決まりました。
新しい春を迎えられそうです...!
11月末のさなぴーの退所は本当に寂しかったです。複雑な思いでした。
同時に、Snow Manはどうなってしまうのだろうと不安が再燃しました。
2019年
滝沢歌舞伎ZEROのポスターで鳥肌が立つ
6人だけの花が咲いたようなポスター、本当に嬉しかった...!夢のようだと思いました。
1月17日
Snow Manが9人になっている
意味がわからなかった。この世の終わりかと思った。自然と涙が溢れていました。
いろいろな意見が飛び交いました。
もともと、私は加入する3人に対していいイメージを持っていました。
特に、向井くんはあべさくとディズニーやパンケーキに行ったりするほど仲がよかったし何でもできるイメージ、目黒くんもかっこいいし、歌舞伎でさくまくんと仲がよくなったことを覚えています。ラウールくんはあまり詳しくないけれど、ダンスが上手い子だと聞いていました。
でも、私は受け入れられなかった。6人で完成形だと思っていたから。
私は欠ける不安や悲しみは知っていたけれど、増える苦しみは知らなかったです。
6人でい続けてほしいと思っていたけれど、まさかこのような形だとは。
きっと、加入する3人のファンの方も違う苦しみがあったと思います。
この状況にひどく絶望し、もう何も考えたくなかったので担当を降りました。
Snow Manの佐久間担をやめました。
担当ではなく、昔のように広く浅く応援しようと決めました。一般的にこれを担降りといえるのかはなんとも言えないかもしれませんが 笑
周りから見れば、軽いファンなのかもしれません...
ただ、私は受け入れるのが良いファン、という意見に耐えられなかったし、何より3人のことを、Snow Manのことを嫌いになりたくなかった。
そしてこれ以上、大好きなさくまくんに対する悲しみや不安で泣きたくなかった。
1月〜3月半ば
母がゆるく阿部担なので、雑誌は時々読んでいました。着物インタビューも読みました。
ただ、前のようにDVDを見返したり、Youtubeを観たりすることはなくなりました。
3月25日
初めての9人のSnow Man
最低のモチベーションの中参加した横アリ。
さくまくんはやっぱりかっこよかったです。
向井くんも目黒くんもラウールくんもよくこの短期間でこなすなあ、と思いました。3人もかっこよかったです。
思ったよりも楽しめましたが、オープニングのZZLでいわふかの間にラウールくんがいたこと、6人で歌ってきたオリジナル曲を9人で歌うこと...どうしても耐えられませんでした。
狭い心でごめんなさい。
4月 滝沢歌舞伎ZERO
横アリで素直に応援できていないことに気づき、さくまくんを応援するのはもうやめようと思いました。
滝沢歌舞伎で最後にしよう、と決めました。
そのような覚悟の中鑑賞した滝沢歌舞伎
オープニングから衝撃でした。ひらりと桜で踊るさくまくんがいつもと違うように見えたのです。
私の想像以上に力強く...さくまくんから強さと覚悟を感じました。
最後にしよう、と思っていたのにさくまくんはやっぱり魅力的でした。私がさくまくんを好きになった時に感じたさくまくんに魅了されたい、という思いが増してしまいました。
でも、いろいろな感情が混ざり合い、素直に応援できないので担当にはできなかった。
8月8日 デビュー決定
嬉しかった。けれど、私の知らないグループがデビューするような感覚でした。
さくまくんが笑顔ならいいか、と言い聞かせました。
さくまくんは好きだけれど、グループに追いつけない毎日
悲しさで涙が出る夜もありました。
だんだんと9人のSnow Manが当たり前になっていて、6を口に出すことができなくなっていました。
それなのに、私は未だに6人のことしかSnow Manとして捉えられません。
向井くんも目黒くんもラウールくんも頑張っているしたくさん傷ついたと思います。本人はもちろん、3人を応援してきたファンの方も。
ファンの多くが9人のSnow Manを愛すようになりました。
私の周りも受け入れている人ばかりになりました。
"増員しただけなのに何が嫌なの"とも言われるようになりました。
ごめんなさい、受け入れられないんです。
それでも受け入れられない自分が嫌になりました。
さくまくん絡みでのメンバーしか見ることができませんでした。あべさくはずっと癒しですね。
とりあえずFCに入るけれど、来年以降更新することはないのかな、と思いました。
2020年
1月22日 Snow Manデビュー
Snow ManのCDが手元にある事実に嬉しさがこみ上げてきました。
さくまくんのデビューはとても嬉しかったです。
3月
コロナの影響で自宅にいることが増え、とりあえず買っていた雑誌の整理をし始めます。
担降りしてからもあべさくは好きだったので、あべさくの記事ににっこりしたりしていました 笑
そこで、令和Jr.維新のさくまくんの文章を初めてしっかり読み、最後の文章に泣いてしまいました。
「誰も置いてはいかないよ!扉はいつも開けておくからね」
私はあの日から最初はただただ受け入れられないことがつらくて、次第に周りが受け入れていく中で未だに受け入れられない自分が嫌になりました。さくまくんが大好きでもSnow Manを応援できずにいました。
それゆえにさくまくんを担当と言えないでいました。
まだついていけない人がいることを分かってくれている、そのような人を肯定してくれている...
私の中で不安が軽くなりました。
そしてもう一つインタビューで嬉しかった文章がありました。
「撃の意識を持った6人は常に心一つ。9人になった今も、6人の撃の絆は変わらない。」
9人になっても6人の積み上げてきたものは変わっていない、さくまくん本人の言葉ではないけれど、このように書かれている事実にとっても安心しました。
私がずっと恐れていたのは、私の青春であった6人の時代を黒歴史にされることでした。
本人たちにとっては苦しい時代だったのかもしれない、それでも私にとっては"Snow Man"という名前で6人が活動しているだけで誰よりも輝いて見えた。
誰に何と言われようと私にとってはいちばんかっこよかった。
さくまくんの言葉で抱えていた想いが軽くなりました。
こんな私のようなファンを受け入れてくれること、私の大好きだった6人の時代もさくまくんにとっても意味あるものだったと確認できたこと...嬉しかったです。
100%受け入れられたわけではないけれど、9人のSnow Manの佐久間大介も応援したいと思うようになりました。
もう一度、Snow Manの佐久間担になりました。
曲に入り込み一体化するダンス、重力を感じないアクロバット...魅力的なパフォーマンスに惹かれるとともに、言葉をストレートに届けてくれるさくまくんの優しさに救われました。
やっぱりあなたが大好きです。
9人のSnow Manも好きだし、さくまくんが大好きだけど、ただ、、、ただ、、、6人のことを時々思い出してしまうのを許してほしい。
私にとって宝物のような時間を失いたくないんです。
ごめんなさい、全てを受け入れられる"良いファン"に私はなれないみたいです。
さくまくんを好きになって悲しさも苦しさも嬉しさも味わって泣いてばかりだけど、さくまくんはどんなときも前を向いていつも通りでいてくれました。そんなあなたが大好きです。
さくまくんはいつも元気を与えてくれたね。
これからはたくさん嬉し泣きできますように。
さくまくんにたくさん幸せが降り注ぎますように。
さくまくんがステージの上で輝き続けていますように。
君にいいことがあるように。
デビューおめでとう。
そんなバースデーカードが届いて想いがこみ上げてしまった佐久間担のひとりごと