君にいいことがあるように



私はSnow Man佐久間大介くんが好きです。


そんな佐久間大介くんが所属するグループ Snow Manからバースデーカードが届きました。 


自担からカードが届くことがこんなに嬉しいのか、と感じたのと同時に今までのさまざまな思い出が蘇り、今までの気持ち、そして今の気持ちを忘れたくないので書き記すことにしました 笑







私がさくまくんを知ったのは、2008年11月のアイドル誌伝言板での松本潤くんの言葉でした。




『みんなはどうかしらないけど、個人的にあなたの踊り方が好きです』




先輩から直接メッセージを送られるJr.ってどれだけ上手いんだ!!!!!とただひたすらに驚き、もし歌番組などに出ていたらチェックしてみようかな、と思い日々を過ごすようになります。


しかし、デビュー組を追っていたのでなかなかJr.を意識することはありませんでした。



そんな彼をはじめてしっかりと認識し、応援することを決めたのが2010年嵐の"Scene"~君と僕の見ていた風景~のコンサート。

大野智くんのソロ曲「静かな夜に」のバックでとても楽しそうに、美しく踊るJr.がいる、と思いました。




そのJr.が佐久間大介くんでした。




もっと彼の踊りを知ってもらいたい、もっと魅了されたいと強く思うようになり、今までJフレ、嵐、You&Jあたりのグループを広く応援していた私がはじめてジャニーズJr.を応援するようになります。




私がハマりはじめた2010〜2011年前期はMis Snow Man新規には優しい世界でした。

ジャニーズショップで公式写真が発売されたり、タッキー&翼のバックでよく見かけ、2011年2月にはMis Snow Man主演映画『HOT SNOW』公開が発表されました。





現場は滝沢歌舞伎やクリエに行き、当時情緒不安定だったせいか、さくまくんが堂々とステージに立つ姿を観るだけで毎回泣いていたことを覚えています 笑




ただ、このクリエで6人とのんさなで分かれていたのです。当時のんさなと他6人で格差を感じていて、これからさくまくんはどうなってしまうのだろうと少し不安...



さらに、のんさなはキスマイメインバック、6人は嵐バック、、、と完全に別行動になっていました。



不安で仕方ない中、2011年嵐のBeautiful Worldに初めて札幌まで遠征したのですが、この時遠征してよかったと心から思うほどさくまくんは楽しそうに踊っていました。





でもどこかに潜む不安と闘っていました。





そして、あべちゃんの休業。

私は正直、帰って来ないんじゃないかと思っていました。




ただ、心のどこかであべちゃんは戻ってきてくれる、そう信じていました。




noon boyzが結成され、不安が大きくなっていましたがこれもきっと大丈夫、そう信じていました。




11月


えびのバックでたくさんのJr.と共に踊る5人を観てMis Snow Manはなくなったと確信して涙しました。この時の言葉にならない悲しさと悔しさと絶望はこの先も忘れられないと思います。



この頃から"岩本たち"などと呼ばれ、 Mis Snow Manという名前が周りから出なくなりました。この呼び名があまり好きになれなくて結局すの5と呼んでいたな〜



特に新春滝沢革命〜ABC 座星劇場の時期はさくまくんを応援するのが苦しかったです。8人で横並びになることはないんだ。

毎日絶望でした。



あべちゃんも戻ってくるかわからない。



ずっとデビュー組を応援していた私にとって、Jr.の厳しさを強く突きつけられることになったのです。




2012年2月11日 滝沢歌舞伎2012のキャスト発表がされる


あべちゃんがいる!!!!!!本当に本当に嬉しかった。あべちゃんはどんな道でもやっていける人だから不安だったけれど、アイドルを選んでくれたことが本当に嬉しかった。




あべちゃん本当にありがとう。


久しぶりにあべちゃんをみた野球大会では、あべさくは常にお隣同士で2人とも本当に楽しそうにしているから涙が出そうになりました。

あべちゃんはさくまくんの近くにずっといようとしていたし、さくまくんはあべちゃんと一緒にいることが嬉しそうで幸せそうで...この日からあべさくに対して重い感情を持ち続けています 笑




5月3日 滝沢歌舞伎のスクリーンに Snow Man の文字が出る


私はその日は入れなかったけれど、この話を聞いて嬉しかった。Snow Man佐久間大介くん、と呼べることに幸せを感じました。



2012年の夏は充実していました。バカレア決定、神宮外苑花火大会、TACKEY SUMMER CONCERT 2012...行ける限り行きました。



団扇狩りも懐かしいです 笑



滝ソロの沖縄公演では、さくまくんがスタン宙やバク宙を決めて最後にバク転を複数回しているとき、周りの視線がさくまくんに集まっている時間がとても嬉しかったです

歓声も大きかったなあ



そしてアクロバットの華やかさを改めて感じました。軽やかに舞うさくまくんがやっぱり好き!



滝沢くんが「早くJr.のトップになれよ」って言っていて、みんなが駆け寄っていく姿に涙したけれど、Snow Manのためにさくまくんのために私はどうすればいいのだろう、と葛藤したことも覚えています。



タッキー&翼10周年の東京ドームはさくまくんが楽しそうに踊っていたし、のんちゃんと楽しそうだったので素直に嬉しかったです。




2013年


ジャニワ〜滝沢演舞場〜クリエ〜神宮外苑〜キスマイバック


滝沢歌舞伎はふっかが三郎役で驚いたな〜



クリエ初単独もとっても嬉しかったです。


No more  wait!と限界メーターでボロ泣きだったな。最初は入れる予定じゃなかったみたいだけど、入れてくれて本当によかった。


さくまくんは横山くんのソロ曲confUsionを歌っていました。まさかすぎる選曲!!えろかった〜けど、歌は、、、うん 笑

難しい曲だし、歌は気にしないでダンスばかり観ていました 笑 このときを思うと、さくまくんは本当に歌が上手くなったなあとしみじみしてしまいます。


わたなべくんのソロ曲でさくまくんベース、あべちゃんギターのバックバンドかっこよかったな〜


謎選抜はいろいろ複雑な気持ちだったな。でも、謎選抜を経ていわふかはもちろん、ほかのメンバーの顔つきも変わったような気がする。




12月7日Johnny's 2020 WORLD初日



ひかるくんがいなかった

岩本担の友達がひかるくんを信じて通っていたことを覚えています。どうなるんだろう、また不安です。





2014年1月15日滝沢歌舞伎2014キャスト発表



グループ名が書かれた次に岩本照と名前が書いてあって安心しました。全員の名前があるって本当に嬉しいよね



この年ぐらいからSnow Man滝沢歌舞伎を支えている感じがして誇らしかったです。



そして、この年の滝沢くんからの手紙は感動的なものでした。




2014〜2015年



私生活が忙しかったため、行ける現場のみ追っていました。でも、一通り1〜3公演は入っていたかな?歌舞伎も満足するまで入ることできたし。

このあたりはとにかく現場が多くて、すのもオタクも頑張ったよね...


地上波のバックやレコメン出演などもあり、本格的に現場を追えていない割にはかなり充実したジャニオタ生活を送っていた気がします。




この時期だとえび座のマリオネットが強く印象に残っています。あべなべに操られるだてさくシンメ本当に美しかったな〜


だてさく雪解けも衝撃でした、、、クリエからのアリサマでだてさくの新しい姿を見せつけられました 笑 今の2人はほんと仲良しだもんね〜関係性ってどうなるかわからないですね。


少年たち2015でZIG ZAG LOVEを歌っている姿もカッコ良かった!ZZLを初めて聞いた感動はずっと忘れたくないです。




大切な大切な一曲。





2016年



この年には滝沢歌舞伎で迎える春が当たり前になっていました。健くんとの出会いはさくまくんを本当に大きくしたと思う...V6も追っていたので、V担の友達にさくまくんを覚えてもらえて、ダンスや演技をたくさん褒めてもらえて嬉しかったです。


Kis-My-Ft2のISCREAMで、6人がセンステで歌わせてもらっているのが嬉しくてここでも嬉し泣きしました。


あと、さくまくんの怪我が多くてひたすら心配だったな。




2017年



この年はさくまくん尽くしの1年!追いかけるのが精一杯でとにかく楽しかった!


Jr.祭り〜滝沢歌舞伎〜クリエ〜サマパラ〜キントレ〜少年たち〜少年たちLIVE〜湾岸


Snow Manの雰囲気が良くなっていくことを感じた1年。

自担のさくまくんはもちろん、Snow Man6人みんなをさらに好きになりました。




2018年



1月JOHNNYS' Happy New Year Island

キンプリのデビューが発表される


人選に驚きはなかったし、素直におめでとう、と思いました。



その反面Snow Manの6人が不安でした。脳裏に嫌なことばかり浮かんでしまい、そんな自分が嫌いでした。

この時期から6人でい続けてくれればいい、と強く思うようになりました。




3月25日 ジャニーズJr.祭り



満員の横浜アリーナ、ここにあるピンクのペンライトは全てさくまくんのためだと思うと嬉しさでいっぱいでした。


白のペンライトで埋め尽くされた会場の中で浮かぶ6人はこの上ない美しさ。あの空間を構成する全ての要素にグッときました。

ただ、Snow Dreamは私の中で処理するには時間がかかりました。




「涙で滲む約束がまだ果たせない僕だから

もう少し傍にいてもう本当は聞き飽きてるよね」





自担からこんな言葉を聞くとは思わなかったので私は悲しかったです。


しかし、この年に何度も聞く中で、彼らの不安や葛藤、そして決意を示した歌詞だと捉えることができるようになり今は大切な曲です。ずっと彼らについていきたいし、白色のペンライトの一部であり続けたいと強く思いました。



2018年前期は滝沢歌舞伎、ラストホールド、Youtube配信、KEN ☆Tackeyなど日々充実していました。



8月サマーパラダイス2018



サマパラ単独〜〜!

楽しすぎてこの夏は一度きりなんて言わないで、もっと一緒にいたい〜とずっと言っていました 笑




10月キャッシュオンデリバリー



外部舞台の主演本当に嬉しかったです。ふかさくの息もぴったりで、観終わった後に面白かった〜と思わず声が出てしまう舞台でした。

叶うのならば、もう一度観たいです。




SixTONESYoutubeプロモは嬉しい反面、Snow Manに自担を持つ身として焦りました。


そして1月と同じような不安を感じてしまいました。

ただ、6人それぞれがドラマや舞台が決まっていたため、思ったよりも気にすることなく生活ができました。




その中で、滝沢歌舞伎の主演が決まりました。

新しい春を迎えられそうです...!




11月末のさなぴーの退所は本当に寂しかったです。複雑な思いでした。

同時に、Snow Manはどうなってしまうのだろうと不安が再燃しました。




2019年



滝沢歌舞伎ZEROのポスターで鳥肌が立つ

6人だけの花が咲いたようなポスター、本当に嬉しかった...!夢のようだと思いました。



1月17日



Snow Manが9人になっている


意味がわからなかった。この世の終わりかと思った。自然と涙が溢れていました。


いろいろな意見が飛び交いました。


もともと、私は加入する3人に対していいイメージを持っていました。

特に、向井くんはあべさくとディズニーやパンケーキに行ったりするほど仲がよかったし何でもできるイメージ、目黒くんもかっこいいし、歌舞伎でさくまくんと仲がよくなったことを覚えています。ラウールくんはあまり詳しくないけれど、ダンスが上手い子だと聞いていました。



でも、私は受け入れられなかった。6人で完成形だと思っていたから。



私は欠ける不安や悲しみは知っていたけれど、増える苦しみは知らなかったです。



6人でい続けてほしいと思っていたけれど、まさかこのような形だとは。


きっと、加入する3人のファンの方も違う苦しみがあったと思います。


この状況にひどく絶望し、もう何も考えたくなかったので担当を降りました。


Snow Manの佐久間担をやめました。


担当ではなく、昔のように広く浅く応援しようと決めました。一般的にこれを担降りといえるのかはなんとも言えないかもしれませんが 笑


周りから見れば、軽いファンなのかもしれません...


ただ、私は受け入れるのが良いファン、という意見に耐えられなかったし、何より3人のことを、Snow Manのことを嫌いになりたくなかった。


 


そしてこれ以上、大好きなさくまくんに対する悲しみや不安で泣きたくなかった。




1月〜3月半ば

 

母がゆるく阿部担なので、雑誌は時々読んでいました。着物インタビューも読みました。

ただ、前のようにDVDを見返したり、Youtubeを観たりすることはなくなりました。




3月25日

 

初めての9人のSnow Man


最低のモチベーションの中参加した横アリ。

さくまくんはやっぱりかっこよかったです。


向井くんも目黒くんもラウールくんもよくこの短期間でこなすなあ、と思いました。3人もかっこよかったです。



思ったよりも楽しめましたが、オープニングのZZLでいわふかの間にラウールくんがいたこと、6人で歌ってきたオリジナル曲を9人で歌うこと...どうしても耐えられませんでした。




狭い心でごめんなさい。




4月 滝沢歌舞伎ZERO



横アリで素直に応援できていないことに気づき、さくまくんを応援するのはもうやめようと思いました。

滝沢歌舞伎で最後にしよう、と決めました。


そのような覚悟の中鑑賞した滝沢歌舞伎


オープニングから衝撃でした。ひらりと桜で踊るさくまくんがいつもと違うように見えたのです。

私の想像以上に力強く...さくまくんから強さと覚悟を感じました。


 

最後にしよう、と思っていたのにさくまくんはやっぱり魅力的でした。私がさくまくんを好きになった時に感じたさくまくんに魅了されたい、という思いが増してしまいました。




でも、いろいろな感情が混ざり合い、素直に応援できないので担当にはできなかった。




8月8日 デビュー決定



嬉しかった。けれど、私の知らないグループがデビューするような感覚でした。

さくまくんが笑顔ならいいか、と言い聞かせました。


さくまくんは好きだけれど、グループに追いつけない毎日

悲しさで涙が出る夜もありました。




だんだんと9人のSnow Manが当たり前になっていて、6を口に出すことができなくなっていました。




それなのに、私は未だに6人のことしかSnow Manとして捉えられません。




向井くんも目黒くんもラウールくんも頑張っているしたくさん傷ついたと思います。本人はもちろん、3人を応援してきたファンの方も。




ファンの多くが9人のSnow Manを愛すようになりました。




私の周りも受け入れている人ばかりになりました。




"増員しただけなのに何が嫌なの"とも言われるようになりました。



ごめんなさい、受け入れられないんです。

それでも受け入れられない自分が嫌になりました。




さくまくん絡みでのメンバーしか見ることができませんでした。あべさくはずっと癒しですね。



とりあえずFCに入るけれど、来年以降更新することはないのかな、と思いました。



2020年



1月22日 Snow Manデビュー



Snow ManのCDが手元にある事実に嬉しさがこみ上げてきました。

さくまくんのデビューはとても嬉しかったです。



3月



コロナの影響で自宅にいることが増え、とりあえず買っていた雑誌の整理をし始めます。


担降りしてからもあべさくは好きだったので、あべさくの記事ににっこりしたりしていました 笑


そこで、令和Jr.維新のさくまくんの文章を初めてしっかり読み、最後の文章に泣いてしまいました。



「誰も置いてはいかないよ!扉はいつも開けておくからね」


私はあの日から最初はただただ受け入れられないことがつらくて、次第に周りが受け入れていく中で未だに受け入れられない自分が嫌になりました。さくまくんが大好きでもSnow Manを応援できずにいました。


それゆえにさくまくんを担当と言えないでいました。


まだついていけない人がいることを分かってくれている、そのような人を肯定してくれている...


私の中で不安が軽くなりました。

そしてもう一つインタビューで嬉しかった文章がありました。


「撃の意識を持った6人は常に心一つ。9人になった今も、6人の撃の絆は変わらない。」


9人になっても6人の積み上げてきたものは変わっていない、さくまくん本人の言葉ではないけれど、このように書かれている事実にとっても安心しました。


私がずっと恐れていたのは、私の青春であった6人の時代を黒歴史にされることでした。


本人たちにとっては苦しい時代だったのかもしれない、それでも私にとっては"Snow Man"という名前で6人が活動しているだけで誰よりも輝いて見えた。


誰に何と言われようと私にとってはいちばんかっこよかった。



さくまくんの言葉で抱えていた想いが軽くなりました。

こんな私のようなファンを受け入れてくれること、私の大好きだった6人の時代もさくまくんにとっても意味あるものだったと確認できたこと...嬉しかったです。


100%受け入れられたわけではないけれど、9人のSnow Man佐久間大介も応援したいと思うようになりました。






もう一度、Snow Manの佐久間担になりました。






曲に入り込み一体化するダンス、重力を感じないアクロバット...魅力的なパフォーマンスに惹かれるとともに、言葉をストレートに届けてくれるさくまくんの優しさに救われました。





やっぱりあなたが大好きです。






9人のSnow Manも好きだし、さくまくんが大好きだけど、ただ、、、ただ、、、6人のことを時々思い出してしまうのを許してほしい。



私にとって宝物のような時間を失いたくないんです。

ごめんなさい、全てを受け入れられる"良いファン"に私はなれないみたいです。

 


さくまくんを好きになって悲しさも苦しさも嬉しさも味わって泣いてばかりだけど、さくまくんはどんなときも前を向いていつも通りでいてくれました。そんなあなたが大好きです。


 

さくまくんはいつも元気を与えてくれたね。




これからはたくさん嬉し泣きできますように。

さくまくんにたくさん幸せが降り注ぎますように。

さくまくんがステージの上で輝き続けていますように。


君にいいことがあるように。








デビューおめでとう。








そんなバースデーカードが届いて想いがこみ上げてしまった佐久間担のひとりごと